豊英島で森づくりする”ちば千年の森をつくる会”のページです。

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マメザクラ(フジザクラ)ミツバツツジヤマウルシコナラ




       
代表あいさつ


   ちば千年の森をつくる会のホームページへようこそ。
   私たちは、千葉県君津市にある通称「豊英島」と呼ばれる
  無人島(県有地)で森林整備などの活動をしている団体です。

   この4月、当会が設立されてから20回目の春を迎えました。
  私自身、15年以上この豊英島に通っていますが、この島の魅力は
  何といっても四季折々の美しい景観と多様な自然です。
  その一部は、豊英島の自然のページでご覧いただけます。
   また、千年の森便りのページでは、当会の多様な活動の状況を
  ご覧いただけます。

   いかがですか?あなたも豊英島の自然に浸り、私たちと一緒に
  ひと汗かいてリフレッシュしてみませんか?
   ご興味をお持ちの方、定例活動日に体験参加も大歓迎です。
   ぜひ、私たちと一緒に活動しましょう。

    令和4年4月
                             代表 福島 成樹 
  





       ちば千年の森をつくる会の紹介

  ちば千年の森をつくる会の主な活動フィールドは、
 君津市小糸川源流部の豊英湖に浮ぶ豊英島及び湖周辺の森林です。

  豊英島は面積6ha で、高木性の落葉広葉樹林を中心に、
 常緑広葉樹林やモミ・ツガ林、マダケ林など多様な森林タイプを見ることができます。
  樹種はコナラ、ハリギリ、ヤマザクラ、アオハダ、アワブキ、モミなど多彩で、
 林床にはスハマソウ、シュンラン、各種スミレ、カンアオイ、エビネ、ヤマユリなど
 四季折々の草花も豊富です。

  また、この森はサクラシメジやウラベニホテイシメジなど野生きのこの宝庫でもあります。
 毎年秋の野生きのこの観察会では、たくさんの野生きのこを観察することができます。

  動物相も豊かで、ニホンジカ、ノウサギ、ニホンザルなどが生息又は往来しています。
 もっとも、ニホンジカによる林床植物の食害も目立ち、大きな課題になっています。
 さらに、毎年のようにトビの巣立ちがみられるなど、豊英島は県内第一級の自然豊かな
 フィールドです。

  主な活動は、計画的な森林整備に加え、植物、動物、野鳥、野生きのこの観察・調査、 
 ニホンジカなど動物による植生の食害調査と保護対策、木工など多様です。
 また広葉樹林成長量調査など各種調査や、伐採・安全研修も実施しています。

  定例活動日は月一回ですが、植物やきのこの観察など必要に応じて不定期に
 特別活動日又は臨時活動日を設けています。

  「千年の森」活動の基本は、「生物多様性保全をめざす超長期の森づくり」です。
 広葉樹林の本格的な森づくりを学びたい方や、植物やきのこ、動物に興味のある方の
 参加をお待ちしています。


                         






シュンランササバギンランキンランエビネ



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