2007年3月(里山活動事例発表大会)の活動状況 |
日時:3月10日(土) 快晴
会場:千葉市 プラザ菜の花 参加130名
参加:会員7人 小平顧問
内容:第1回里山活動事例発表大会(里山センター主催)に参加、事例発表、活動展示
○活動内容を発表(生物多様性)
会場のプラザ菜の花は満員で、里山活動の熱気が伝わってくる。午前中の日大糸長教授の講演に続き、午後からは6団体(企業2、市民4)が発表した。さまざまなスタイル切り口があり、非常に参考になった。
当会は「生物多様性保全を目指して」のテーマで発表を行い、相対照度の管理と花木の開花やスハマソウなど貴重種保全の関係、シカやサルなどの獣害対策など、喫緊の課題について報告した。発表後の反応も上々で、多くの参加者から声をかけられた。情報発信の重要性を改めて認識した一日だった。
満員の会場 | ジョークも交え快調な真鍋さん | 最後はパネル形式で総括 |
○ポスターセッション(展示ブース)も大賑わい
ポスターセッション(展示ブース)は、活動状況や植物写真などの豊富な写真に加え、シイタケのたくさん発生したホダ木(05年駒打ち)まで持ち込んで、会場入り口をにぎやかに飾った。さらにトビの誕生から巣立ちまで、野生キノコの資料写真なども展示して多くの参加者の目をひいた。
発表の際にも、「後ろの展示にもあるように」と何度か述べるなど、発表と展示がお互いに補完しあい、効果的な情報発信ができた。
準備が大変 | 展示前で記念写真 | 展示ブースは大賑わい |
トビとシカとキノコが注目を集めた | 会場一番の人気はシイタケホダ木 | 展示ブースには6団体が参加 |
(写真提供 今泉、伊藤)